ClassNori CLASSROOM MANAGEMENT

はじめる前に

このマニュアルは、先生(教師)が ClassNori 教師コンソールを使って教室の生徒PCを管理する方法を説明します。コンソールの画面要素と機能を順番に説明しますので、初めての方は1章から3章までを先に読み、そのうえで必要な機能を選んでご覧ください。

1.1 ClassNori とはどんなプログラムか

ClassNori は、学校・教育機関で教師が生徒PCを効果的に管理するための教室管理ソフトウェアです。画面共有、画面ロック、リモート操作、ファイルのやり取り、インターネット・プログラムの制限、メッセージ、クイズ、資料の提示、電源制御など、授業に必要な機能をひとつにまとめています。

構成は2つだけとシンプルです。

構成要素説明
教師コンソール先生のPCで実行する管理プログラムです。このマニュアルが対象とするもので、別途サーバーPCを用意しなくてもコンソール自体がサーバーの役割を果たします。
生徒クライアント各生徒PCでバックグラウンド動作するプログラムです。教師コンソールの指示を受けて、画面送信・ロック・ファイル受信などを行います。

1.2 動作環境

項目推奨
OSWindows 10 以降(64ビット)— 教師コンソール・生徒PCとも
ネットワーク教師PCと生徒PCが同じネットワーク(同じ教室のLAN/Wi-Fi)にあること。
接続方式有線(ギガビットLAN)を推奨。Wi-Fi も利用できますが、AP 1台あたり25〜30台までが安定します。
同時接続最大50台

1.3 押さえておきたい3つの考え方

コンソールを触る前に次の3つを理解しておけば、ほとんどの機能は迷わず使えます。

生徒カードと選択

接続した生徒は、画面中央のグリッドにカードとして1つずつ表示されます。カードをクリックすると選択され、選択された生徒が機能の適用対象になります。

オンラインとオフライン

生徒PCの電源が入りコンソールに接続されていればオンライン(明るく表示)、電源が切れているか接続が切れていればオフライン(薄く表示)です。画面送信やロックなどのリアルタイム機能は、オンラインの生徒にのみ適用されます。

クラスとグループ(班)

生徒全体をひとつの「クラス」として扱い、必要に応じて生徒を「グループ(班)」にまとめてグループ学習を進められます。グループは「グループ」タブで管理します。